ショートステイのメリットは?

 ショートステイ(短期入所生活介護)とは、自宅で介護サービスを受けている方が、介護施設に短期間入所して、食事、入浴、リハビリなどの介護サービスを受けるものです。

 私の父もショートステイを利用しました。

 最初は、毎週2泊3日利用していましたが、そのうち「行きたくない」と毎回言い出し、半年で止めてしまいました。ケアマネージャーさんに相談したところ、毎週ではなく、毎月、一週間の利用を勧められ、再び通うようになりました。

「行く、行かない」のバトルの回数も格段に少なくなり、施設からの便りにでは、楽しそうにおやつを食べている様子も確認できましたし、なにより良かったことは、私自身が一週間のリフレッシュができたことでした。

 また、ケアマネージャーさんが言われるには、介護をしている人が体調不良などで急に介護ができなくなった時に、ショートステイの利用実績があれば、残された親がスムーズにショートステイに入所できるので、リスクヘッジになるということでした。

 さらに、ショートステイを利用する最も重要なポイントは、「家族ではない人から世話をしてもらうことに慣れてもらう」ことができることです。

住み慣れた自宅で家族から介護してもらうのが一番と思っている方も多いと思いますが、

施設への入所を選ばざるを得ない時に、ショートステイの経験があるのとないのでは、入所者本人の気持ちが違うと言われています。

ショートステイを使用するためには、事前のサービス担当者会議や持ち物の用意など時間や手間もかかりますが、介護をしている方の急な用事の時や、リフレッシュをしたい時などにも使え、絶対に利用した方がいい介護サービスだと思います。